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レンズの絞り(F値)

 絞り…
絞りといえば、何を思い出しますか?

カメラには、レンズがついていて、レンズを通して写真を撮る仕組みになっています。

一眼レフのカメラでは、レンズの絞りを調節する事ができます。
絞ったり、開いたりできるのです。

絞りを開くほど、たくさんの光を写せます。
逆に絞ると、写せる光は少なくなります。

絞りには、もうひとつ、重要な写真を楽しむ要素があります。
絞りを開くほど、ピントが合う範囲が少なくなります。
ピントを合わせたところ以外のピントが合って見える範囲が少なくなります。

この効果を使って、いろいろな写真表現が可能になってきます。

被写体の明るさ、スピードなど、いろいろな条件に合わせて
絞りとシャッタースピードをコントロールして、写真を撮っていくと
本当におもしろいですよ。

この話は結構難しいし、奥が深い!!!
わたしも未だに、日々発見がありますよ。

50mmレンズで最高に絞りを開いて撮ると
ピントを合わせたところしかピントが合いません
他のところはぼけてはっきりしません。

一眼レフをお持ちの方、これから一眼レフで写真を撮りたいとお考えの方
ぜひためしにやってみてください!!

わたしのフォトレッスンでも、お教えしますよ!!
随時、受付しておりますので。

at 15:45, tomoko, ワンポイント写真講座

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シャッタースピード

 シャッタースピード…
なんかカッコいいですね、響きが。

今日はそんなシャッタースピードのお話です。

もちろん、写真用語です。

カメラの露出(どれだけ光を写し込むか)を決定する要素には
レンズの絞り、シャッタースピードの2つの要素があります。

そのひとつ、シャッタースピードについて、説明します。

夜に星空を写す時、三脚にカメラを固定して撮っているところを
一度は見た事があると思いますが、
あれは超スローシャッターをきっているんです。

夜は暗くて、光が少ないから、たくさんの時間、シャッターを開いて
光を写します。

カメラのシャッター音、「カシャッ」がワンシャッター、このワンシャッターを
どのくらいの長さにするか、それがシャッタースピードです。

シャッタースピードの大きな役割としては、もう一つ、
ものすごく早い動きのものを遅いシャッタースピードで撮ると、
完全に被写体ブレします。
早く動く被写体を撮る時は、シャッタースピードを早くして、その動きを止めたり
まさに一瞬を写せます。

日常よく使うシャッタースピードは、1/60、1/125、1/250
などです。ここでの1は1秒の1です。
カメラのシャッタースピードって猛烈に早いんです。
もちろん、もの凄く遅くもできます。

被写体ブレが逆にスピード感を感じさせたりしますから、
そのあたりは、たくさん撮って、経験を積むしかないです。

シャッタースピードをコントロールすることは
写真表現において、とても楽しめる1つの大切な要素です。

少しはイメージして頂けたでしょうか?

明日はもう一つの要素、「レンズの絞り」についてお話させていただきます。

では、また明日!!

これはシャッタースピード早くして
ジャンプの瞬間をとじこめた!!

at 19:15, tomoko, ワンポイント写真講座

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ISO感度

この前の写真講座の続きです。

今日はISO感度についてお話させて頂きます。
よろしくお願いします。

ISO感度と書いて「イソ」感度と読みます。
日常生活には絶対に出てこないこの言葉は、写真用語です。
カメラを使わない限り、出会わない言葉だと思います。

でも、大抵のデジカメには、「ISO」って機能がついています。
これは、同じ状況で、光をどのくらい取り込めるかを変えられる機能です。

感度の表記は
ISO100、400、800、1600
このくらいが、普通の撮影に使う、感度です。
(じっさいはもっと幅広く、たくさんあるのですが、日常の撮影では、この範囲で十分だとおもいます。)

この数字が大きくなるほど、たくさんの光を取り込めます。
要するに、暗いところでも、撮影ができるのです。

数字が大きいほど、「感度が高い」
その逆で小さいほど「感度が低い」という表し方をします。

明るい日中は、400で十分です。
夜の撮影は、1600ぐらいを使って撮ったりもします。

ここで、ひとつ、感度が高いほど、粒子が荒れて、
出来上がりがざらざらした感じになります。

なので、感度が高ければいいってわけでもありません。

では、被写体が暗い時は、どうしたらいいのでしょう?
それはシャッタースピードと絞りという要素と関係があります。

次回、シャッタースピードについて、お話させていただこうとおもいます。

では、また!!

at 22:29, tomoko, ワンポイント写真講座

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露出で広がる写真

 すっかり春っぽくなりました。
うちのねこたちもついに換毛期を本格的に迎えました。
わたしにとってこれが、春の訪れを感じる一番の出来事です。

そうそう、春です。
写真を撮るにも、春の光はとても魅力的ですね。

そこで今日は、
『マニュアルで露出をとって、撮影する』
について、お話したいとおもいます。
よろしくお願いします。

マニュアルで露出とは、
どのくらいの量の光を写すか
を、自分で決めるってことです。

カメラでオートで撮ると、
その辺はカメラが全部やってくれます。

オートで撮るのは、確かに楽です。
でも、自分の想いのままの写真をオートで撮るには
無理がでてきます。

最近のカメラは頭がいいから、結構いい仕事してくれるのですが
ずっとそれでやっていると、
物足りなくなってくると思います。

物足りなくなった方は、マニュアルで撮影をぜひやってみていただきたいです。

露出は、「レンズの絞り」と「シャッタースピード」で決まります。

レンズの絞りはレンズを開いたり、閉じたりすることです。
シャッタースピードはカシャっとシャッターを切る早さです。

この2つの組み合わせで、露出が決まります。

それにISO感度という要素が関わってきます。

というわけで、
次回以降で、「シャッタースピード」 「レンズの絞り」 「ISO感度」
を3回に分けて、説明していきたいとおもいます。

初回は「ISO感度」についてお話していこうとおもいます。

どうぞよろしくお願いいたします。

at 21:08, tomoko, ワンポイント写真講座

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瞬間、もしくは永遠

 こんばんは。
最近、むちゃくちゃ寒いですね。
毎日、雪が降るんじゃないか!?と期待してしまうほどです。
でも最近、徐々に夜明けが早く、日没が遅くなってますね、私個人としては
それだけで少しうきうきしてしまう日々です。

最近はギターに熱中していて、写真がおざなり気味(!?)のような…いえいえ、そろそろ
モードを写真にもいれます、ってことで
今年最初の写真のお話です。どうぞよろしくお願いいたします。

今日のテーマは
『写真って本当に瞬間なのかなー?』です。

テーマが疑問形で何だか??って思った方もいらっしゃるとはおもいます。
写真は瞬間を撮っているに決まっている!って思った方もいらっしゃると思います。

でも本当に写真に写っているものは瞬間だけなのでしょうか?

物理的には、瞬間です。
シャッターをきるほんのわずかな時間、です。

でも私は瞬間ではないと考えています。
その前後の時間は写真には写っていませんが、実は写っています。
楽しい時間のなかで撮った写真には、その楽しさが写り込んでいます。
恋人を撮った写真には、なぜか愛を感じたり、近しい感じを受けます。
親子の写真には、なぜか愛おしさが写っています。

写真って一瞬では撮れないようです。
その前後の時間の一部切り取ったようなもの、とわたしは考えています。

皆様はどのように感じますか?
何か思うところあり!という方はぜひぜひお聞かせくださいね!

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

at 21:19, tomoko, ワンポイント写真講座

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写真って…??

 こんばんは。
今日はクリスマスです。
わたしも随分と神聖な気持ちになりました…ウソです、ハハハ。

今日は久しぶりに写真についてお話させていただきます。
よろしくお願いします。

写真って一体なんだとおもいますか?
なぜ、写真が撮れるのでしょうか?

写真=真を写す
漢字から推測するとこのような意味合いだと感じますよね?
皆様はいかがでしょうか?

写真…真を写す…
全然ピンときませんね??

写真は真ではなく、『光』を写しています。
光がなければ写真は何にも写りません。

真っ暗な部屋では何を見ても黒です。
色は光があたって目に映るものです。

そうです!
光がなければ写真は写せません。

写真はひかりを写しているんです!!

これは写真を撮る上でとても大切な知識です。
これをふまえると写真を撮るのが楽しくなりますよ。
そして自身の作品が少し変わるかもしれません。

今度、写真を撮る時に少しだけ、思い出してみてくださいね。
そして、素敵な光をつかまえてみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

at 21:23, tomoko, ワンポイント写真講座

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50mmレンズ

最近めっきり寒くなりましたね。
一昨日は暦の上で「小雪」ということで、もうそんな季節なんですね。

随分ご無沙汰しておりましたが、今日は久しぶりに写真講座をやりたいと思います。
よろしくお願いします。

今日から一眼レフのお話をしたいとおもいます。
一眼レフカメラの特徴として、レンズを交換できるという事があります。
この交換レンズには、広角・標準・望遠とおおまかに3種類あります。

今日の50mmレンズは標準レンズです。
「見たまま撮れるレンズ」とも言われます。

わたし自身、このレンズが大好きで、撮影のときは必ず持っていきます。

簡単に言うと、広角レンズは広く、望遠レンズは遠くの狭い範囲を撮影できます。
標準レンズはこの中間です、要するに広くも狭くもない、そのまま、です。

では、何かこのレンズの魅力かというと…撮った写真がとてもきれいです。
まず、輪郭がはっきりとしていて、写真のヌケ感が抜群です。
あと、絞りを開くと、また素敵なボケ感がでます。
このレンズの写真の美しさは他のレンズでは出せません。
言い切れます!!

なので、一眼レフのカメラをお持ちの方で、写真をもっと楽しみたい方は
この50mmレンズをぜひ使ってみてください。
F値(絞り)が明るいのがおすすめなので、開放値が1.4か1.8のものをおすすめします。
このレンズは価格もかなりお手頃ですので、最初にカメラに付いてきたレンズの次のレンズとしても、とてもおすすめです。

今日は専門的な言葉が出てきたりもしてしまいましたが、
とりあえず、2本目の交換レンズは50mm、ということを伝えたかった訳です。

これから、一眼レフカメラを買って、写真を撮りたいと思っている方にもおすすめです。

次回は写真が撮れる仕組み、みたいなことをお話できたらとおもいます。

どんどん写真の深い部分にせまっていこうとおもいます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!!


 

at 21:45, tomoko, ワンポイント写真講座

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三回目、始めます!!

 いつもご覧頂き、本当にありがとうございます。
明日から仕事って方、多いですよね?
この時間になると、ブラックマンデー感がちょっと漂ってきますね…
あっ、私だけか??
すいません、では、本題に入ります、早速。

こんな前置きのくだらない私のつぶやきとはうらはらに、今日はすごい勉強になります。
今日のテーマは
『画面の中のどこに撮りたいものを置くか?』です。
たいていの場合、真ん中にしてシャッターを切ることが多いように思います。
もちろん、これも十分にあり、なのですが、
ここでちょっと一工夫、少し横に、もしくは上下にずらしてみましょう。
これだけで、ちょっと『プロっぽい』写真になります。

何でですか?とお思いになられた方もいらっしゃるでしょう。
これは『黄金比』というものが関係しています。
黄金比とは、一番美しく見える、という比率で、ピラミッドなんかがそれにあたると
よく言われます。

すこし写したいものを左右上下にずらすと、この黄金比バランスに近づくようです。
なんとなく見た目がしっくりきますし、見ていて気持ちがよい写真、になりやすいと思います。

とりあえず、試しに撮ってみてくださいね!!
これは秘伝中の秘伝、なので、あまり教えたくないのですが…
今日は大サービスです(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日はブラックマンデーで…あっ、しつこいですねー。

では、よい一週間をお過ごしください!!



at 22:19, tomoko, ワンポイント写真講座

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早くも2回目です!!!

 こんばんは。
皆様、いかがお過ごしですか?
10月は雨の多い季節のようです。私は6月生まれなので、雨は結構好きです。
そして寒くなってきましたね。風邪は引きたくないですね…
あっ、すいません、これは余談です。

本題ですね、そうそう、写真教室です。
今日もよろしくお願いします!

今日のテーマは
『とりあえず撮ってみよう、そしてとりあえず真似してみよう!!』です。

「とりあえず撮ってみる」うーん、なんのこっちゃ?とおもいますよね。
これは、リッラックスして、写真を楽しんでみてください。といいたいのです。
写真を撮るには、カメラが必要です。まずはカメラを持って出かけてみてください。
カメラを持つと写真を撮らなきゃ、という緊張が心のどこかで生まれがちです。
でもあえて、その「カメラを持っているから何か撮らなくちゃ」という気持ちは
大胆に捨ててしまってください!
本当に捨てちゃっていいの?とここで不安にならなくて大丈夫です。後でまた拾いますから(笑)
さて、次はカメラを持ってどこに行くか…と考えますと、自分の好きな場所はどうでしょう?
好きな場所に行って、とりあえずそこで楽しんでみる。
そこで素敵だな…と思った瞬間に…
カメラでその素敵だ、と思ったものを撮ってください。
きっとそれが、「撮りたいもの」です。
撮りたい!!と自然に思うでしょう、気がつけばシャッター切りまくり!の自分がいます。
一度エンジンがかかると、あれも撮りたい、これも撮りたいという風に、撮りまくりの自分がいるでしょう、多分、そうなるでしょう。
これは個人差がありますかね…(笑)
とりあえず、「撮りたい!」の気持ちをここで見つけて拾えました。
良かった良かった。

次は、「とりあえず真似してみよう」です。
写真を撮りたいのだけど、どうも上手く撮れないし、私、センスないし…
と、最初からつまずいてしまいがちの人の多いように感じます。
そんな時は…好きな写真の真似をしてしまいましょう!そうです、ここでは意識して思いっきり真似をしてみてください!〜風にではなく、真似、です。
自分の好きな写真家でもいいですし、もしくは、あの雑誌のあの写真とか、電車の広告でみたあの写真など、とにかくいいなーと思ったものを、真似します。
本当に真似でいいのですか?と疑問におもうでしょう?不安になるでしょう?
答えは、大丈夫!!なんです。
なぜなら、どんなに真似しても、決して同じ写真は撮れません!!
むしろ、自分にしか撮れない写真になっています!!
そこから、自分の写真を見つけていけると思います。

さあ、書を捨てよ、カメラを持って町に出よう!です。
上手く撮れなくたっていいじゃないですか!!
たくさん撮っていれば、そのうちいやでも上手くなりますから。
とりあえず撮ってみる、真似してみる、
そんな気軽な気持ちで写真を撮ってみてくださいね!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

とりあえず撮ってみました、
光と陰と寝ぼけた感じと何してるの?と言いたげなねこの顔が好きな写真です。

at 12:42, tomoko, ワンポイント写真講座

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今日から写真教室始めます!!!

 いつもご覧頂きありがとうございます。
いろんな方から、よく写真の事を聞かれます。
それは技術的な事だったり、または上手に写真を撮るには?みたいなかなり曖昧なものに
いたるまで、いろいろなのですが、
とにかくそんな皆様のお役に立ちたい!とおこがましくも思ったわけでして…
なので、今日から、不定期にではありますが、
ちょっとした写真のコツ、みたいなものを書いていきたいとおもいます。
ちょっと興味を持った方、写真に興味がある方は
ぜひ、参考になさってください!!
では、よろしくお願いします。

今日のテーマ
『ファインダーと画角』
皆様は画角って聞いてピンとこられたでしょうか?
これは、カメラで撮る範囲、要するにファインダーを覗いて、見える範囲の事です。
今のコンパクトのデジカメだと、覗かないので、液晶画面で見えている範囲の事です。
写真を撮る時、必ずみますよね?撮るものを。
例えば、大好きな花や景色、人物を撮る時に、シャッターを切る前に必ずどんな風に撮れるか?
を画面で確認しながら、撮影しているのです。

「そんなの当たり前だ!」
って思われた方、そうです、当たり前なんです、でも、この当たり前、がすごく大事なんです。
たいていは撮るもの、または撮りたいもの、しか見ていない事が多いです。
「この花きれいだなー」パシャッ
「かわいいこどもだあ」パシャッ
「美しい景色だあー」パシャッ
その前に、そのシャッターを切る前に
ひとつ、だけ意識してほしいところがあります。
それは、『ファインダーの隅々まで、何が写るかをチェックすること』
です。
背景を見たり、は、多いと思うのですが、とにかく隅々まで見てみてください。
これは、面白いと思います。
何か邪魔なものは写っていないか?あっちの雲の方が素敵だわ、など
いろいろな発見があるとおもいます。
とりあえずシャッターを切る前に、画角全部を見てみる。
もし、すぐ撮りたいときは、とりあえず撮ってみて、2枚目はこうしてみてください。
写真がより面白くなるとおもいます!!
次から是非試してみてくださいね。

何かこのテーマに関する質問や疑問、または写真やカメラに関する質問など、ありましたらお気軽にお聞きください。
わかる範囲ですが、お答えできたらとおもいます。

読んで頂いてありがとうございました!

at 21:15, tomoko, ワンポイント写真講座

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